CR=Vガラスコーティング

山口県周南市よりご来店のオーナー様。CR-VのGguardガラスコーティング3層(フルコース・ハードフィニッシュ)+ホイールコーティング施工のご依頼です。

 

ガラスコーティング

洗車→鉄粉除去→酸にて付着物除去→セラミック水にて洗浄しました。

 

磨き前のボディーの状態

(洗車前のボディーの状態動画)

シミ、小傷、ウオータースポットが多く付いている状態です。

コーティング前の下地処理

コーティング前の下地処理は非常に重要です。適切な下地処理は、コーティングの密着性と耐久性を向上させ、本来の性能を発揮します。これには、表面の洗浄、汚れや油分の除去、微細な傷の修復、塗装面の平坦化などが含まれます。不適切な下地処理は、コーティングの効果を損ない、長期的な保護を提供できなくなります。プロの下地処理がコーティングの成功に欠かせず、車両の外観と保護に重要な役割を果たします。

磨きの為のマスキング

ボディーに磨きをかけて艶を出していきます。

(磨き動画

磨いた後

ボディーがきれいになったので、再度洗車をし、コーティング作業に移ります。

スプレー→スプレー→ダブルアクションで3種類のコーティング剤を施工します。素地部には素地部専用のコーティング剤をホイールにはホイール専用のコーティング剤をスプレー施工します。

 

(スプレーコーティング動画)

(ダブルアクション動画)

スプレー説明

スプレーコーティング施工

スプレー式のコーティングにより、均一な塗布を可能とします。スプレー技術により、微細な粒子のコーティング剤が均等に車の表面に分散され、均一な保護層を形成します。このプロセスにより、手作業では難しい均一性を提供し、コーティング剤が表面に均等に密着するため、耐久性と美観が向上します。また、スプレー式コーティングは細かいディテールや複雑な形状にも適しており、車の全体に一貫した仕上がりを提供します。

 

(素地部スプレーコーティング動画)

ホイールスプレーコーティング

(ホイールスプレーコーティング動画)

 

今回使用したコーティング剤です。トップコートは親水仕様にしました。

 

コーティング溶剤

近赤外線にてコーティング剤硬化

 

近赤外線コーティング硬化

ヒーター乾燥

乾燥工程

近赤外線ヒーターによるコーティングの硬化は、コーティングの品質と耐久性を向上させるために不可欠です。近赤外線でコーティングを均一に加熱し、分子の結合を促進します。これにより、コーティングは硬化し、耐摩耗性や耐候性が向上し、長期間にわたって効果的な保護を提供します。硬化は均一性を保ち、コーティングの特性を最大限に引き出すことが可能となります。

 

完成写真

磨き後

ボディー全体に保護剤のローションを塗ってタイヤにワックスを塗って完成です。

作業ショート動画

 

ホンダのカーコーティング施工実績

周南市のカーコーティング施工実績