山口県下松市よりご来店のオーナー様。新車のTOYOTA カローラクロスのコーティング施工のご依頼です。
カローラクロスのコーティング施工内容
鉄粉除去→洗車→溶剤にて付着物除去→セラミック水にて洗浄しました。
コーティング前の下地処理
コーティング前の下地処理は非常に重要です。適切な下地処理は、コーティングの密着性と耐久性を向上させ、本来の性能を発揮します。これには、表面の洗浄、汚れや油分の除去、微細な傷の修復、塗装面の平坦化などが含まれます。不適切な下地処理は、コーティングの効果を損ない、長期的な保護を提供できなくなります。プロの下地処理がコーティングの成功に欠かせず、車両の外観と保護に重要な役割を果たします。
ボディーの下地作りができたのでセラミックコーティングを手塗りで施工します。
近赤外線ヒーターによるコーティング硬化
近赤外線ヒーターによるコーティングの硬化は、コーティングの品質と耐久性を向上させるために不可欠です。近赤外線でコーティングを均一に加熱し、分子の結合を促進します。これにより、コーティングは硬化し、耐摩耗性や耐候性が向上し、長期間にわたって効果的な保護を提供します。硬化は均一性を保ち、コーティングの特性を最大限に引き出すことが可能となります。
完成